お産について
【自然分娩】〜医療的な介入をしない自然なお産〜
陣痛が始まり入院されましたら、注意深い管理の下で、できるだけ自然に経過を見守っていきます。自然な進行が困難な場合など、医学的に必要と判断される場合は、最前の医療技術を慎重に用いて出産へ導きます。
【和痛分娩】~一人ひとりの不安に対応します~
ラマーズ法やソフロロジー式呼吸法で分娩の痛みを緩和するほか「会陰神経ブロック」という局所の麻酔で自然分娩に近いお産が行えます。会陰の緊張も取れるため、会陰切開の必要が少なくなります。産道が傷つく心配も少ないお産方法の一つです。
【無痛分娩】~痛みを和らげながら 自然なお産~
硬膜外麻酔を使用し、分娩に伴う痛みや恐怖心をやわらげ、穏やかな気持ちで赤ちゃんを迎える事ができます。お産がスムーズに進行しやすくなることで赤ちゃんに酸素がたくさん供給されます。また母体の体力消耗が少なく分娩後の体力回復が早いことが期待されます。
※分娩時までにお申し出ください。
【帝王切開】
帝王切開にて分娩の場合、入院期間は8日間(7日目)となります。創部の傷はできるだけ残さないように、皮膚は真皮埋没縫合方法を取っています。詳しくは直接お尋ねください。
☆ 詳しくは診療時、先生にお尋ねください